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所ジョージのセロリパセリ

『所ジョージのセロリパセリ』
(1978年5月5日・初版/広済堂)
所ジョージの処女作で、2ndアルバムと同名のタイトル。かなりテンションが高い。実験性も豊富。トコロさんののスタイルのひとつ、昔ばなしもある。やたらダジャレ・下ネタ・ウンコネタが多く、現在のトコロさんと比べると人間的成長がうかがえる。しかし基本的には変わっていないところがスゴイ。僕が持っているのは11版目の本で、初版からわずか1年8ヶ月で11回も刷り増ししているという事はかなり売れたという事だ。リアルタイムで当時の所さんの活躍をあまり覚えていないのが残念だが、昔からスターだったのだ。巻末の著者近影のツルツルした細面のトコロさんがカッコいい。
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成りさがり・セロリパセリPART2

『成りさがり・セロリパセリPART2』
(1978年12月10日・初版/広済堂)
矢沢永吉の”成りあがり”に対抗して”成りさがり”とは、いかにもトコロさんらしいイカしたタイトル。3rdアルバムと同名のタイトルだ。冒頭の矢沢永吉との比較対照表もなかなか面白く、つかみで既にヤングのハートを捕らえて放さない。トコロさんが描く例のフニャッとしたイラストも初登場。前作”セロリパセリ”と違う所は、ダジャレが多くなってウンコネタが少なくなったという事。つまり着実に大人になっているという事だ。この本には二ケ所マジっぽいページがあり、「ダウンタウンブギウギバンドの前座」のくだりと「歌のグランドショー」のくだりだ。ちらりと本音を垣間見た瞬間だ。この本も僕が持っている本は11版目の本で、初版からわずか1年1ヶ月、前作以上にバカ売れしたという事だ。結局この本で言いたかった事は”日本テレビ「愛は地球を救えるか」に100万円を寄付したのは所ジョージだ!”という事だ。
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所ジョージのほんとにコント!

『所ジョージのほんとにコント!』
(1979年6月23日・初版/講談社)
全国の中・高校生からのミニ・コントを集めた本です。コントの質も時代を感じさせます。今読むとそれほど面白くないですが、1970年代の笑いのパターンが凝縮されています。映画「下落合焼き鳥ムービー」の頃でしょうか。トコロさんの活き活きした写真も満載です。
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青春日記・セロリパセリPART3

『青春日記・セロリパセリPART3』
(1979年12月15日・初版/広済堂)
前作、前々作から常に進歩を遂げるトコロさんのセロリパセリPART3は、日記スタイルを中心とした作品。といってもトコロさんらしいブっとんだ日記ではありますが。この頃になるとダジャレ・下ネタも程よい味付け程度になり、以前の様な本能むき出しのダジャレ・下ネタ連発も無くなった。しかしこの変化はトコロさんやファンのみんなにどういう影響を与えたのだろうか。登場人物も実在する人がかなり登場していてわかりやすい。「下落合焼きとりムービー」のエピソードもあるよ。
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